2021年05月09日
Mitch Rosen 5G
Mitch Rosen 5G ベルトスライドホルスター
ミッチローゼンのベルトスライドホルスターはFサイトとのクリアランスが
十分にとってあり抜く時にFサイトが引っかかったりしません
以前に別のメーカーのを持っていましたが、今は手放してしまい
このタイプが1911では一番使いまわせるので便利なんですよね
オフィサーズだろうがコマンダーだろうがフルサイズだろうが・・・
コレひとつあればOK
ただ、樹脂製のトイガンだとフルカバータイプじゃないと、
例え部屋の中でキャリーしていても椅子や棚などにブツけても
トイガンがキズだらけになっちゃうので個人的には実際に使いません
なんだか矛盾していますが、トイガンをキャリーするならば
「サムストラップ」「フルカバータイプ」というのが私の理想です
お遊びで家の中でキャリーしていてもインサイドパンツはゴロゴロするし、
アウトサイドのほうがカンファタブル、でもゴチンっとやっちゃうんですよー
ピッチリミッチミッチぃーなので、スライドがカドばってるSIG1911は入りませーん
ほんの少しの寸法なんですがダメです
ナイトホークでよかったというかクラシカルスライドってこういう時に良いですな
最近ではSIGスライド用、レールの有無がスライドサイズ以外にあり、
そしてレーザーグリップやらレーザーサイトやライトなどなどホルスターメーカーも大変です
ところで、ミッチローゼンのベルトなんですが、まるでコルセットみたいに丈夫、
コレなら1kg以上あるフルサイズ1911をブラ下げようが負けないですね
ナイトホークもGW中に出来なかった部分を少し加工しました
面取りの続きですが、実銃画像を見てください
他の個体も
WAと同じシリアルNo.の個体は
個体差があって実に良いですね、しかしWAに比べて
面取りの大きさが「大きい」ですのでペーパーを木片に貼り付けてゴシゴシしました
スライドストップノッチが実銃に比べて大きいのが気になりますが、
これはこのままにしないと撃っててホールドオープンする時に
トイガンでは必要なモディファイドなのでWAで正解です
しかし、そのノッチ近辺の削らない部分があるのでメッチャ気を使います、
WAも綺麗に再現してあるので、ソレを生かしつつゴーシゴシする~~~~
そして終わったらEJポート
ここも当然のように面取りしてあるはずですが、WAは省略、
実銃を見てみましょう
これも個体差があって実に良いです(ナイトホークは一人のガンスミスが完成まで受け持つ)
この部分はホルスターにキャリーして遊んでいたり、
射撃遊びをしている方々ならご存じの通りで、
型を押して整形してあるピッタンコホルスターほど大事なところなんです
面取りの有無で抜き差しのスムーズ差は明らかに違います、
写真に撮ってはみたがよくわかりませんね
そしてスライドの後端
当然のようにセレーション入れればバリも出るでしょうし実銃は面取りー
WAでは再現されてません(まぁ当然
この部分はアッというまに終わるんですけど
何気に撃つ時には目に入るので一番目立ったりします
あとはフレームなんですけどねー・・・
盛ると塗装が・・・削ると寸法が・・・チョット悩みますね・・・
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ホルスターへのダメージも去ることながらハンドリングで怪我したりしたらアチラでは訴えられかねないですし、ハイエンドは特にしっかり面取りされてますよね。
何度も言いますが一言で面取りと言っても加減が難しく、私なんかやり過ぎて瞬着盛ってやり直す事もしばしばです(;´Д`A
失敗しない男、流石です♪
私は一度、コレでOKと思い染めて仕上げて、それを眺めて
何度も眺めてみて、悪いところをまた削ってっていう感じで
微調整していますよ、スーパーブルー染めだから出来ることですね
そうなんですよね、鋭いカドがあるとハンドリングでケガしますよね
昔、エッジ製のパーツで組み上げてカスタム出来たころは、
実銃を見て徹底的に面取りしていましたね
ハンマーなどもうっかりしていると指の皮が切れちゃったりして
分解組立でもスライドやフレームの鋭いカドで流血したりw
この先はあじゃさんがウィルスンで加工していたトリガーガード上側
あの部分を盛るか削るか、それともフレームを買って刻印か・・・
悩んでいます、セラコートするなら肉盛り出来ないですしね