2021年08月19日
1911 Grips Spalted Pecan

ガンクラフターインダストリーズのファインウッドグリップ
紅い猫RRさんがこのスポルト杢を「水墨画のよう」と表現されていましたが、
日本ではこういう杢目のことを「墨流し」と言うようです、まさにそのとおりなんですね
キズや虫食いから菌が侵入して時間と共にこうなるらしいんですが、
『菌』この場合はカビでしょうか?なんとなく考えると怖い気もしますが
そのままではなく処理されてからグリップになるので大丈夫ですよ、あはははっ
寝かせておくとこのようになり、適当なところで処理(薬品で煮るのか?お湯か??焼くのか???
乾燥をさせるそうです、そうしないと浸食が止まらずボロボロに朽ちてしまうのだそうです
グリップ素材は現在では普及品はG10やラミネートが圧倒的に多く、
2極化が進んでいて天然木製は高価な高級カスタムグリップが豊富にあります
素材によっては、例えば化石のマンモスの歯の輪切りなどは、
樹脂で固めてもモロくて実際の射撃の衝撃で割れたりなどなど
実銃の世界でも「観賞用」みたいなコレクション向けのものもかなりあります
ガンメーカー純正もアメリカ本土でも高価格でコレクターズアイテム化しています
私は好みのガンの種類もグリップの好みも少し変わっているので、
こういうグリップがツボります

プロのツールであるヴィッカースタクティカルには似合わない感じですね・・・
ラリーさん&ケンさんに怒られそうな組み合わせです(トイガンですからぁー

アメリカからの買い物なので送料などなど一杯買った方がオトクなんで、
一緒にナイトホークカスタムのロックグラスも買っちゃいました
コレで酒を飲みながらトイガンを肴にするわけですねー
まだまだ暑いんで飲むならビールなんですけどね


「水墨画のよう」と思って見ているとそう見えてくるから面白いです
黄色系のグリップは黒い銃に良く似合いますね


ナイトホークカスタムのブッシングレンチも買ってみました
実際の分解は指で簡単に取れるんですけど雰囲気でー


Tシャツも買っちゃいました、コレはいい感じです
背中側には大きなナイトホークマークがプリントされてます

もうヒトツのほうのマートルバールはコントラストが強すぎて、
取り付けるとなんとなくネコ系というか犬系というかペットみたいな雰囲気になるんですよー
ちょっと意味不明な表現ですけど、取り付けた瞬間に家の庭を歩いているノラ猫思い出しました
別の買えばよかったかなぁ~とか思ったりして・・・失敗したかも
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それにしても本場には色んなグリップがあるんですね。こりゃグリップコレクターもいるわけだ〜
なるほど水墨画…
私は…すみません、真っ先に思い浮かんだのは【大槻ケンヂ】でしたw
本場ではカスタムグリップが多種多様ですね、
実用というよりも装飾系の高級なものが増えた感じです
大槻ケ〇ヂも菌に浸食されて顔に黒い筋が出来たんですかね?あはははっ
もうヒトツのほうはなんというか「サビ猫」みたいなんですよね、
これもまた面白い木目と色合いですよ