2021年04月10日
Elk horn 1911Grip
Elk horn 1911Grip
エルクホーン 鹿の角から削り出したグリップです
メーカー不明ですが、とても安かったので入手してみました
以前から鹿角といえば、サンバースタッグという水鹿の角が有名で、
流通量も多く比較的購入し易かったのですが、
輸出を主にしているインドなどで制限され(今は動物保護優先)
相当前から規制されていた象牙のように今では貴重で高価なものになりました
以前の2~3倍の流通価格になっています
アメリカやカナダなどではサンバーではなくエルク(ドメルじゃないぞー
アメリカアカシカ(ヨーロッパやアジアではヘラジカのことらしい)が生息していて
比較的入手しやすいのか以前から大量に流通していたようです
角系は動物保護や愛護団体保護団体の影響もあり、
この先はますます入手するのが厳しくなってくるのかもしれません
そんなこんなでフェイクや牛の骨を使ったものもメーカーから出ていたりしますね
グリップのオシリ側の尖っているところを個人的に少しだけ丸く削りました、
スクリューもエランのツルピカを使いグリップの写真2枚を差し替えました
見栄えの為にスクリューの位置も合わせてみたりしました(4/17)
アメリカのカスタムではグリップスクリューのマイナススロットの位置合わせまでして、
それぞれにナンバリングしてるのもあったりします(日本人みてぇに細けーーー
コンバットマガジンのラリー・ヴィッカーズカスタムも位置を揃えてましたネ
ヴィッカースさんが細かいのか雑誌用に気を使ったのかは知りません・・・
安かっただけあって品質は「並」というかなんというかー、あはははっ
価格相応、文句は言えませんね
下側のスクリューはOリングを2個づつ入れて留めてあります
私も以前は象牙やスタッグを持っていたのですが、
過去にトイガン趣味を辞めちゃおうと思って処分してしまって、
もう今になっては同じようなものも買える金額ではなくなっています
話変わりますがちょっとコレ見てください(ネットで集めた実銃画像)
皆様ご存じの高級1911カスタムメーカー ナイトホークのカスタムです
特にハイラインのVIPとか名前まで・・・ですが7000ドル以上する超高級品
何やら変わった模様の不思議なグリップ
ナイトホークのホームページでも売ってました(今は売り切れー
マンモスの角をクロスカットしたものなんだそうです
クロスカット(このグリップは輪切りですね)の模様が独特、
好き者には堪らないが嫌いな人にはメチャキモい
(私はこういうの大好きなんで一目見て欲しくなりましたがーーー
象牙が輸入出来なくなり、化石のマンモスはOKなので、
最近はこのマンモスアイボリーが合法で流通出来るので象牙の代わりに人気みたいです
しかし、すんごい金額なんですよ!
ナイトホークのページにあったのがなんと900ドル!!
他のカスタムグリップメーカーのも500~900ドルというプライス
それでもってほぼ売り切れで出せば売れちゃうようなんです、コワいですねー
私もすごい欲しいと思いましたが、価格みて諦めましたー
しかし、世の中ってのは「上には上がある」
メテオライトグリップ
なんと、隕石グリップ!
切ったり削ったり手で触っても大丈夫なのかと思っちゃいますが・・・
エイリアン・コベナントやプロメテウス観ている私はなんか怖い気がする
ある日、グリップから目に見えない粒子(胞子)が吹きだして目や耳や鼻から
体内に入ってきて感染してしまうとか、本当にほんとうに大丈夫なの????
冗談は置いておいて高級腕時計のロ〇〇〇スとかも隕石文字盤とかありますしね、
たぶん大丈夫なんでしょうけどね、隕石からアウトブレイクしてウォーキング・デ・・・ヤメましょう
価格もマンモスの化石どころじゃなくて30マーンエーン以上するそうですよ
ちなみに
コレ、製造してるのHOGUEだそーです
ホーグってスゴいんですね、隕石切ったり削ったりもするトハ・・・オドロキです
こんなので驚いちゃいけないのがカスタム1911の世界ですよね
1911高級カスタムでも特に超々高級なカスタムメーカーのCabot Guns
隕石から1911創っちゃいましたとさ(あえて創ると書きました
コレってペアガンらしいんですけど、日本円で金額4億6000万円だそうでーす
なんでも「およそ4億5千万年前に地球に衝突し、
1830年代にアフリカのナミビアで発見されたギベオン隕石の欠片である」
そんで450万ドルらしいとかなんとか、おいおい・・・
世界って広いっすねーーー・・・
クロスカットマンモス欲しいなぁ~
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