2020年04月21日
ジャガイモと毒ヘビ


この『おジャガ』をどうやって毒ヘビに取り付けるか・・・
カンタンと言えば簡単なんですケド、面倒クサイ・・・
コルト純正のコンバットグリップはウォールナット製で比較的加工はラクです、
リューターでジュイィィ~ンと少し削るだけですから時間もかかりません
がーーーーー

チョットここで、コルトVフレームのサイドプレート・スクリューとナット
S&Wリボルバやパイソンには無いモノですがー

外してグリップに合わせてみると、このように穴に入りません
グリグリと押し込んでも入りませんねぇ~

ネットで集めた画像ですが実銃の同パーツです
KSCの部品とは少し違いますねぇ
細かく言えばミリとインチで微妙にサイズも違うでしょうけど、
よく見ると実銃のパーツはアタマの面取りが大きく小さなテーパーになっています
カッチカチの強固なステンレスフレームについたスタッドという感じのものですが、
KSCキングコブラは直径が大きく高さは低く面取りも最小限で実銃のようなテーパー状ではありません


では、コイツが入ればKSCトイガンに実銃グリップが取付出来るのかー
イヤイヤどうなんでしょうか、ここでアセって穴を大きくしてはイケませ~ん!


サイドプレートスクリュー&ナットの無い状態のKSCキングコブラに
コルト純正グリップを合わせてもダメダメェ~
上側を基準にしてしまい下側の穴を広げたりすれば、そう!
それは『腰パン』状態であります あはははっ
最悪の結果が待っているというわけです、コワイ怖い・・・

グリップのオレンジ〇印の部分がフレームに当たります
見てみれば綺麗な水平にバッチリ加工されているわけではなくて
『銃に合わせて削れ!』とばかりにオーバーサイズに少し山形になっているのです
加工しやすいようになっているんです
前にも書きましたけど実銃であれば強引にグリグリと
グリップスクリューを締めこめば、あるいはウォールナットが負けてフィットするのかもしれません
上側のサイドプレートスクリュー&ナットも頭のテーパーからグイグイと押し込まれるワケです
か弱いトイガンではABS樹脂のフレームが負ける可能性が高いですよねぇ
ポキッとイッちゃいそうなKSCキングコブラ(コルトVフレーム)では危険すぎです・・・

そんなワケでこーする方法が良さそうなんです
上の部分の穴(スクリュー&ナットの入る部分)を広げるのは最後なんです
先に広げてしまうと最終的に上下方向にズレが出るハズなのでまた合わず、
無駄に穴を大きくしてしまい結果的にガタガタになってしまう可能性が出てきます
ワタシが過去にフィッティングした『おジャガ』も上側の穴の
スクリュー&ナットが当たっちゃうトコロだけ最小限に削る方法でフィニッシュ!
そうしてガタのない取り付けになるというわけなんです(皆様のご参考になればー
KSCキングコブラにコルト純正グリップを取り付けるのは面倒クサいですー

・・・どうしようかなぁ・・・

コンバットコブラはカッコいいなぁ~~~~
・・・現実逃避して今回は終了~~
スイマセン
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