2019年01月29日
EOTECH VUDU 1-6X
EOTECH VUDU 1-6X
M4系は久しぶりです、オプティカルサイト~~
近頃のAR15系の流行は低倍率の『ズーム』ショートスコープ
私もリューポルドCQ/T 1-3倍のスコープを使用していました、
イルミネーション付きでダットサイトとして使用可能であり、
電池切れでもレテイクルがあるので普通にスコープとして使用可能というマルチロール
対物レンズが小さいのに非常に明るいという高性能スコープですが、
1-3倍という倍率では今となってはロースペックかも・・・
やはりもう少し高倍率なスコープが欲しいところです
今では1-8倍などの高倍率もあったりしてビックリですが、
それでも明るくクリアーで更にまたビックリという・・・スコープの進化もスゴイもんですよね
そして同じく今の流行というかニューエイジのFFP(ファーストフォーカルプレーン)
FFPというのはご存知のとおりで倍率でレテイクルも変化するタイプですね
マンネリ化したようなスコープに新しい機能を追加したというか魅力的な機能です
ホロサイトで有名なEOTECHの『VUDU』という製品は1-6倍のショートタイプが
そのFFPであり、しかもレティクルの変化が非常に面白い!
1倍だと見慣れたホロサイトのようなもので、6倍にすると真ん中の小さなレティクルがメインになるというー
EOTECH VUDUの魅力のマストと言えるかもしれません、ここが素晴らしい~
相当悩みに悩んだのですがクリスマスに『セルフプレゼント』しました、あはははっ
(オーダーして1ヶ月かかって手元に届きました・・・
『ホロサイトのイーオーテック』の『スコープ』というヒネた選択が私らしいよね!?
あいもかわらずの買うのは『ネタ系』であります
30mmチューブですがボリュームがあり迫力のある外見ですが、
想像するより軽量でマット仕上げがM4系にジャスマッチ!!
最新のロゴは垢抜けたファッショナブルなものでコマーシャル市場への力の入れ方が感じられます
アパレル製品も見ましたが欲しいと思うほどで、トンボくんとイメージが重なります
対物レンズは24mmとコレまた小さめですが日本製の高性能レンズで明るいです
(レンズというか生産自体が日本製で高価なアメリカ製のブランドスコープと同じです)
両側に入れられた新ロゴマーク
私個人的には気に入ってますが少し商売っ気がありすぎですかねぇ?
ズームする時にあると助かるスローレバーは付属品
変にデザインされず『ただの棒』なのが素晴らしい~シンプルで美しい
特記すべきは回転が非常にスムースであること、重くなく固くなく絶妙な手応えです
左側にバッテリーコンパートメントとスイッチ
上側を押してイルミネーションON 長押しでOFF
前後のスイッチで照度の調整となります
ONしてそのままでも2時間でオートオフするそうです
エレベーションノブ(ターレット)
ウィンデージノブ(ターレット)
M4(MK18)にマウントすると想像以上にボリュームがあります
アイレリーフは長めで使い易い印象です
スコープ以上に悩んだのがマウント
毎度のラルー製にしようかと思ったんですが、アメリカンディフェンス製のマウント、
クイックデタッチのレバーが非常に感触が良くて精度も素晴らしい、
そして何よりもレールへのマッチングシステムが使い易い!
そう思っていたらMI(ミッドウエスト・インダストリー)はもっと良い!!
このクイックリリースは味わうと病みつきになること請け合い
世の中は広いのでもっと素晴らしいものもあるのかもしれませんが、私にとっては『コレ!』
チューブリング部分も華奢すぎずゴツすぎず、そしてコテコテしていないで高品質
要するに『シンプルイズベスト』
そしてスクリューのアタマが露出しないのも良い(EO○EC○純正マウントはイロイロとダメダメ
人によっては『素っ気ない』と魅力を感じないかもしれませんけどね、あはははっ
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最近ネット等でショートスコープを使用している画像をみかけますよね~
是非、M4との全身ショットも拝見したいです
M4系は定期的にムズムズッとくるんですよね、
今回はショートの低倍率スコープ
リューポルドCQ/Tの延長線上にありますが、
VUDUの1-6Xとかフロントフォーカスプレインのレティクルの変化とか
今現在のスコープの進化を感じるものがありますよ
スコープも世代が変わったなぁ~という気がします