2021年07月08日
タナカワークス S&W M67
タナカワークスの新製品! 7/7発売のS&W M67 4インチ
ペガサスガスガンとしてというよりトイガンとして初のモデルアップですね
M66の陰に隠れて地味なモデルではありますが、個人的に大好きなモデルです
これは実銃ですが、発売当時の初期型をモデルにしています
Rサイトがステンレス製のそのままの銀色で
ステンレス製ということを過剰にアピールしていますね(黒の方がイイでしょ~
おそらく私と同じでRサイトは黒がいいという意見が多かったようで、
次のリビジョンではFサイトにはレッドランプが入り、
Rサイトも黒くなってホワイトのライン入りのコンバットサイトになっています
ちなみにM66も最初期のモデルはRサイトがシルバーなんですよね
M66に比べてスリムなテーパーバレルになり、
エジェクターロッドシュラウドが無いスッキリとシンプルいうか物足りないというか・・・
357マグナムの撃てるM66の弟分みたいな、38スペシャル専用のリボルバになっています
ガスガンではM66と共用(たぶん)の357マグナムサイズのシリンダーですが、
モデルガンのM15ではキッチリと38スペシャルのシリンダーになっていますね
スリムなテーパードバレル
スッキリとしていてカッコいいですね、サイトも高く見えて新鮮です
別部品で本当にバレルピンとして再現されています
箱を開けて最初に見た時にはモールドかと思ったんですが、
M60なども別部品でピンが入っていたので良く見ると別部品でした
パーツリスト上も別部品のバレルピンがちゃんとあります
過去の製品のM10、M13、M65などではM19などと共通だった、
新しいリビジョンのものをモデルアップしたのと違い、ヨークもフレームも
エジェクターロッドのところまで削ったミリポリらしいタイプになっていますね
サイドプレート上の大きなS&Wモノグラム
やはりこっちのほうがカッコいいです(M66もこれだったらなぁ・・・
銀色になったRサイト
メッキ仕上げなのか塗装なのか見た目ではわかりません(どっちなんでしょ?
このM67はM66とハンマーとトリガーの仕上げが違います
Rサイトと同じ仕上げで見た目は本当のステンレス製かハードクローム仕上げのような感じで
バレルやフレームとは違う仕上げです
M66ではフレームなどに限りなく近く仕上げてありましたが変更されていますね
フォーシングコーン部分もメッキ仕上げにグレードアップ!
セミワイドのハンマー
Rサイトと同じ(たぶん)仕上げで同じ色と質感です
スタンダードサイズのグルーブ入りのトリガー
今回の製品で唯一気になったのが「トリガーガード内の仕上げ」
M66では比較的綺麗でしたが、このM67は粗いヤスリでガリガリして
そのまんまメッキをかけてあり、布で拭くと繊維が引っかかるほどです
これだけの個体差なのか他のものもそうなのか気になるところです
私は忘れることにします、あはははっ
グリップフレームには前後にグルーブが入っています
ちなみに取り付けてあるグリップはS&W純正のサービスストックです
製品のプラ製は中にウエイトが入っているタイプです
ここに実銃みたいに番号を入れてくれてたら最高だったんですけどねー
のっぺらぼーでした・・・残念・・・
タナカさん長年の夢を叶えてくれてありがとうございます!
S&W Model 67モデルガンも出るんでしょうか?
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