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Posted by ミリタリーブログ  at 

2021年06月14日

FBIスペシャル





タナカさんからS&W Model 13のモデルガンが発売され大人気のようです

売れれば、シリーズも次々にモデルアップされそう


私としてはメッキモデルが好きなのでラインナップされるとイイなぁ~と思います
タナカさんのスチールフィニッシュの美しさと強さ(ホルスタースレで簡単にはハゲない)
ステンレスタイプのメッキの色合いの美しさ・・・

このところモデルガンの発売が多いみたいで、
それは商売になる(売れている)ということなのだと思います

モデルガンマニアは年齢層が高めなので(失礼)何気に裕福な人が多い、
逆に世の中のこのコロナ禍で若者が貧困に喘いでエアガンや電動ガンを買えない・・・

このモデルガン復活みたいな雰囲気も実際には
若者がサバゲも出来ないエアガンも買えないという市場の結果からでないことを祈るばかりです


老舗飲食店が宅配や弁当販売しているみたいなのと同じ企業戦略ですね


そういう斜めな見方は良くないのですが、
コロナ禍の影響って趣味の世界にも相当に影響がありますよね・・・


おっと、湿気た話はもうヤメにして自粛で外出出来ない分をインドア趣味で楽しみましょうね


FBIスペシャルがこう熱いと影響され易い私もついつい触りたくなっちゃいますよ、あはははっ









写真は両方ガスガンなんですけど・・・すんません・・・

発売されたモデルガンは一部、ハンマーの仕様が一部改良されて以前より良くなったようです
(オラガバニストさんの受け売り)




・・・以前はS&W純正のコンバットストックもバナナも買えたものですが、
最近は高沸が止まらず、私が購入していた当時に比べると3倍近い金額になってます!

もう、なんというか庶民には買えない世界の品物になっちゃいましたね


私、バナナチェッカーも持ってたんですが、売っちゃってw 二度と買えないでしょうねー

・・・はっはっはっ・・・




このコンバットストックとサービスサイズが一個づつあれば私は満足です



M65って綺麗なメッキだし手にして遊ぶには最高なもので、
ついつい持ち歩いてはブツけたりしちゃってコンバットストックもキズだらけになってます・・・










タナカワークスさん頑張って!!








  


Posted by Domino251  at 21:55Comments(0)S&Wリボルバ

2021年06月05日

NIGHTHAWK CUSTOM PISTOL RUG



ナイトホークカスタム ピストルラグ

ソフトガンケースですが、ナイトホークカスタムの実銃を見ていると、
ほぼ純正のカスタムケースも一緒に見ます

納品時のパッケージだと思いますが、
ヴィッカーズタクティカルも例外ではありません





見る実銃がほぼ一緒にケースと写ってます

周辺機器スキーな私としてはぜひ欲しいと思いまして、
ナイトホークカスタムのホームページを見てみると別売りしています

他にも何種類かケースがありました


一番デラックスなウォールナット製のものだと、550ドル!



VIPモデルだとかが入っているケースは275.95ドル




プラコンテナみたいな丈夫そうなヤツが139.99ドル



そしてヴィッカーズタクティカルが入っている、
スタンダードなソフトケースが19.95ドルという感じ

輸入規制のものでもないし直接買おう!と思ったら、日本へは発送してくれなかった・・・

ナイトホークカスタムに顧客登録して直接買おうという作戦は大失敗!


他の買えるところで買いましたが、日本への送料が・・・
品物は安いので関税とかかかんないですけど、品物より送料が高かったでーす





ナイトホークカスタム純正というのが良いです

ヴィッカーズタクティカル発売当時とは製造メーカーは違いそうで、
細かな仕様は違ったりしていますが、まぁ、価格以上にしっかり出来ています

なにせ、3000ドル以上するナイトホークカスタムを入れて持ち歩くケースですからー





表側にはポケットがあり、弾を入れたりクロスを入れたりでしょうか~



けっこうシッカリと厚いスポンジが両側に入っていて銃の保護はバッチリみたいです




反対側はマグポケット




金具はナイトホークカスタムの文字が全部に入っています

中にも外にもタグらしいものが無く、何処で製造しているのかは不明です






マイクロファイバークロスが思ったより分厚くてデカい

これならば銃全体を包んでフキフキ出来る大きさですね

ちなみに4.95ドル



セラコートされて帰ってきたら、コレに仕舞い込むわけです、
マイクロファイバークロスで包んで秘蔵というわけです、うふふふふ・・・

まぁ、それは冗談でガマン出来ない私は机の上に置いて
飽きるまでは手元でイジりまわして眺めてお酒の肴にします


そういえば、昔々にウィルソンコンバットのソフトケースも買ったよなぁ~


  


Posted by Domino251  at 18:22Comments(0)Nighthawk Custom

2021年06月02日

WA ナイトホークカスタム ヴィッカーズタクティカル ディティールアップ



WA製のナイトホークカスタム ヴィッカーズタクティカル2007のディティールアップ

改造とかカスタムというより「ディティールアップ」ですね




長々と細切れにチビチビッとづつアップしていましたのでサーッと流します



しかし、今回は自分でも驚くほど頑張りました、思っていたよりも作業出来ました





中古ショップでお買い得価格で売りに出ていたので購入しました

欲しいモデルということもなかったのですが、
SIG1911のセラコートも完了してしまったので、撃つのもモッタイナイしーー

撃って遊べる1911をという気持ちで出物を探していた程度でした

購入してみると、安い理由があって程度こそ外見は良かったものの、
分解してみるとアウターバレルが醜くキズだらけの別ものに交換されていて、
SHOPは知らなかったのか、売った前のオーナーが知らん顔して売ったのかは不明ですが、
「安いだけの理由があった」残念なものでした


なんとも残念でした



しかし、いろいろと実銃のことやWA製品のコレを調べていると、
ムズムズしてきてディティールアップしたくなりました



そしてまた、完成すると勿体なくて撃てなくなります(今回は特に観賞用的な感じ)





まず、実銃のNighthawk Custom Vickers Tactical





実銃はウィルソンコンバットの職人達数人が新たに起こした会社で、
ワンガン ワンガンスミスという工程で完成して試射してガンスミスの名前を刻印
するという手間を惜しまないプライドのあるカスタムガンスミス
使う部品もブロックからの削り出しである高品質パーツのみという徹底

ちなみに実銃のナイトホークカスタムの色付きのモデルは、
純正でセラコートが採用されているんですよ!信頼のセラコートというところ


いろいろとナイトホークカスタムの実銃を見ていると非常に素晴らしい完成度と、
その美しい姿にだんだんと魅入られてしまいました

ヴィッカーズタクティカルは有名なラリーヴィッカーズ氏がプロデュースしたモデルで、
各部の仕様が彼のポリシーに則った非常に完成度と信頼性の高い物です

販売価格は約4000ドルくらいという高価なカスタム1911ですが、
それに見合った(いや、それ以上)もののようです

マグウェルはフレームと一体成型、緩んで飛び出すことを失くした
同じくフレーム一体のプランジャーチューブなどなど独特の仕様があります

実銃画像を探して見ているうちにWA製品と同じシリアルNo.のものもありました

WAでこの個体をモデルに製品化したのかは不明ですが、おそらく参考にしているはず・・・
(ライセンスにうるさい昨今ですから自己所有でもない限り、個別の個体とは明言はしないのでしょう)


そして、実銃を見ているとWA製品とはディティールの違いをみつけられます





まずは、フレームは他の製品と共用している流用フレームだとわかります

昔からあるWA製のウィルソンタイプのフレームに
分割金型でチェッカリング部分を細かいタイプに替えたような感じの物で、
トリガーガード上側のカットがウィルソンともコルトとも少し違うタイプ

ナイトホークカスタム(ベースはキャスピアン製)とは違います、
気になるとけっこう違うもので、今回は肉盛りではなく削ってラインを修正しました
ヤスリとサンドペーパーで削ります


同時にスライドストップの下側も少し削って見えるフレーム面積を大きくしています



次に

チェッカリングは実銃に比べて少し細かいようですが許容範囲(直せないのでーー

しかしながらチェッカー上下にあるトリムラインと下側のチェッカーを削り、
各部の面取りとラインも修正しました

ひたすらにヤスリとサンドペーパーで削るだけです


実銃の方がチェッカリングも粗く、トリムラインも少し太そうですが許容範囲(妥協~



そして次

実銃はフレーム一体のマグウェルですがWA製は2ピースタイプ

せめてフレーム後端を丸めていないものであればハウジングの
ランヤードピンも醜く丸出しにはならなかったでしょうけど、
2007年当時は、そういうフレームが無かったんでしょうねー あはははっ





まぁ・・・私の技量では実銃のようなワンピース形状をマネるのは
ちょーっとムリなので、妥協して2ピースだけど、ピン丸出しは回避仕様

JBウエルドで盛ってカドを再生(追加)

当初はセラコートの仕上がり最優先を目指して「肉盛り厳禁」
という目標を立てていましたが、どうしてもココだけは妥協出来ずに
仕上がりは「賭け!」みたいな感じで盛っちゃいましたーーー(鈴友さん宜しくお願いします!



そして

このグリップセーフティーに繋がるフレーム部分



グリップセーフティーと共削りでライン修正



そしてそして



バックアップトレーディングのカスタムハンマーを取り付け

実銃のSTIリングハンマーの完璧な形状と歯車みたいなストラット

WA製の純正も非常に良い形状でしたが、ストラットは薄くてガタガタ、
後ろからの見た感じも貧弱なので、非常に高価なカスタムパーツですが奮発しました



また次

実銃はサイトがハイニーとノヴァックが選べるようなのですが、
私が探して見る実銃全てがFサイトはノヴァックでしたので、
WA製のノヴァックタイプを部品で購入してフィッティングしました


スライド先端を面取りしたので、その分を削って合わせています



次ー

「面取り」ですが、スライドの面取りもWA製は実銃よりも小さいです

ナイトホークカスタムは有名なボブチャウカスタムやキンバーのような
面取りが繋がったR状ではなく、手間のかかる「多面体」なんです

全ての面にこの「多面体の面取り」がされていて面倒臭いでーす

グルッと面から面に繋いで削ってしまえばラクなんですが、
ナイトホークカスタムのガンスミスの腕前の誇示(誇り)なのかもしれません


スライドの下側は一部、面取りの無い部分と面が繋がる部分に気を使いますが、
サンドペーパーをスケールに貼り付けてスリスリと並行を崩さないように削ります



このスライド先端なんて各部がカドを残す面取り(しかも細かい・・・)
WA製品も面取りっぽい感じもしますが実銃はもっと大胆に面取りされています
(この画像では購入時に別モデルのアウターバレルがついていたので、
手持ちのマルイ用カスタムアウターを加工したものをつけています)



一面一面の繋がる部分を気にしながら面取りが神経戦・・・

ブッシング&アウターバレルはガンスミス忍者のカスタムパーツ

当初は加工してマルイ用のカスタムパーツでモドキ仕様でしたが、
縁あって中古でブッシングを買えたのでアウターバレルも新品を買いました


この2つのカスタムパーツによるナイトホークカスタムらしさは絶品です!

リコイルスプリングプラグは観賞用前提でブシッグと接するところ(スライドとツライチ)
まで先端位置が出るようにツバになってる部分を削っています

WA製品は以前はリアルなツバのないタイプでしたが、
激しいリコイルショックによるプラグのブッシングを押し出そうとする力に負け
スライド自体が割れたりヒビが入るので改良されたものだと思いますが、
その為に少し控えめに奥まっています(撃っているとスライドの樹脂が潰れてくるからかな)

実際に数を撃っているとプラグは少しづつ前に出てきますしスライドも開いたり・・・
ですので、このリコイルスプリングプラグの位置調整はオススメ出来ません

撃っていれば、おそらくスライド先端がブッシングごと飛ぶか、
スライドが割れる(ブッシングの凸の入る凹部分から割れる)可能性があります





まだまだー


エジェクションポート部分も忘れずに面取り




そしてー

WA製はウィルソンタイプのサムセーフティー

私個人的にはこのサムセーフティーは大好きなんですが、
SIG1911が同じ仕様で完成させたので、今回は別のものにします

ヴィッカーズタクティカルはウィルソンの古い形のシングルみたいな形状で
どこかのものをベースにしたのかナイトホークカスタム内製かはわかりませんでした

それに似たような形状のWA製のパーツを加工します

WA製のキンバータイプのシングルですね、
ナイトホークカスタムの他のWA製品にも使われていました

それを削ったりして少し形状修正しました





スライドストップも少し違うので実銃に似せて加工します

上でも書きましたが、今回は下側を意図的に削って上下幅を狭くします

段差も失くして面取りを少ししました




そしてそして

グリップセーフティーの凸部分の形状が違うので削ります

がーーー元々の上下寸法が違うので「雰囲気重視」

自己満足で実銃とぜーんぜん違うんですけどね、あはははっ



その他にもマグウェルのマガジン挿入口を均したり、Rサイトを刻印入りに替えたり、
ハイグリップ加工のフレームっぽく見えるようにフレームサイド面だけ削ったり、
それに繋がるマグキャッチ周辺のフレームラインの修正などなど・・・


一番大変だったのがフレームサイドのライン修正でした、
トリガーガードからチェッカーへ続くラインであるとか、
マグキャッチ周辺の丸くなっている部分は綺麗なラインが出るまで何度か修正しました、
もう頭痛がするほど面倒臭いったらあ~りゃしなぁーい(好きでしておいて身勝手なこと言いますよねー


私の素人加工を最終的にオラガバニストのあじゃさんにチェックして頂き、
必要な手を入れてもらってから鈴友さんにセラコート施工の旅に出まーす

スライド
フレーム
インナーシャーシー
ブリーチ
ファイアリングピンプレート
スライドストップ
サムセーフティー
グリップセーフティー
ハンマーSPハウジング
ランヤードピン
ハンマー
ハンマーストラット
プランジャーチューブ
リコイルSPプラグ
マグキャッチ
マグキャッチプランジャー
ハンマーピン
シアーピン
ハンマーSPハウジングピン
グリップスクリュー4個
Fサイト(レーザー刻印追加)
Rサイト(レーザー刻印追加)

今回は25点!お金もイッパイいっぱいだ・・・






すでに私の手元は旅立ちました~頑張れよぉーーナイトホークカスタム!(意味不明






私自身はアメリカから届いたミド瑠璃色のソフトガンケースとVZグリップを眺めつつ、
ブッシングをファインブラストどうしようかなぁ~という




やっぱり、こんな感じにブラストしたいですよねぇ~・・・



いやぁ~今回は自分でもビックリするほど頑張りました!

美しく仕上がって戻ってくるのが楽しみでありま~~~~~~す



帰ってくるまではこのブログを自分で指くわえて見て過ごします、あはははっ

私にはもう何も出来ないので綺麗にお化粧されて戻ることを祈るのみです







セラコートから戻りましたらまたブログアップしますね












  


Posted by Domino251  at 00:32Comments(0)1911Nighthawk Custom

2021年05月31日

ナイトホークカスタム ヴィッカーズタクティカル ディティールアップ終了




WAナイトホークカスタム ヴィッカーズタクティカル

ディティールアップを長々と続けて、やっと終了~


最後の最後まで悩みましたが、目地が出ようとハンマーSPハウジングの
ランヤードピンが丸見えなのが気になるのでソレよりは良いという取捨選択

ここまで作業して「やらなくて後悔」よりも「やって後悔」というやつです

その選択がどうなるのかはセラコート施工完了までは不明でーす


実銃のナイホトークカスタム ヴィッカーズタクティカル(名前が長い・・・
フレーム一体のマグウェルという特徴は私には残念ながら再現不可能

頭の中では、ハウジングを部品で買い、2個をフレーム側とハウジングにして、
フレーム側はフレームと共に少し掘り下げてL字アングル板で接着してぇ~

とか、も考えたんですが、どう考えても私には無理という結論に、あはははっ



いいですよねぇ~実銃のマグウェル一体フレーム

これこそがこのモデルのキモでもあるというわけなんですがーーーー





販売価格に制限のあるトイガンの宿命でしょうけど
流用パーツによる再現の限界というかメーカーの考え方というか・・・

2007年の発売当時には精一杯頑張った感じはありますが、
ピンが見えるのがなんともショボイっつーかミットモナ~いと言うか・・・

たったコレだけの面積なんで「盛っちゃう?」と決断しました


だってー


WA純正でその後のナイトホークカスタムのT3やT4は
フレーム後端が尖がってるんだもーーーーん、ズルいよなぁ~・・・あっはっはっ(子供かいっ

メーカーが製品で出してて「ディティールアップ」なんて偉そうなこと言っといて
再現しないのは、なんとも自分自身が情けない、自己嫌悪というヤツですよ

「やらずに後悔」ということですよねー


セラコート施工時に肉盛りをしていると、
脱脂やブラストで目地が出るかもーと、忠告を受けていましたので
当初は「絶対に肉盛りはしな~い」と心に誓っていましたが、
小さい部分だし別にいいかなぁ~とか心が緩みました(賭けです!)


このWA 純正品のような形状を目標にしようと思います(妥協策


まぁ、私ってば風見鶏みたいな人間なんで・・・



そこで、マルイ用のブッシングの肉盛りに使ったJBウエルド

米粒みたいな場所ですが盛って固めて削ります





厚紙を切って、こんな感じにサンドウィ~~~~~~~ッチ!!

24時間の完全硬化を待ちます





完全硬化後にまず厚紙をビリビリと剥がします

この時にポロッとかペリッときたらダメだなぁ~と思いつつ、
かなり強固に接着されているようでビクともしなかったので少し安心しました


しょせんはエポキシ接着剤されどエポキシ接着剤



いやぁ~~思ってた以上にソリッドな感触でした(スティフ!)



よし!第一関門突破!!

ゴーシゴシと余計な部分を削って仕上げますよーーーーーー!


いやぁ~~~~~ダメでしたねぇ、空気のピンホールががががが

こんな小さい小さい面積のところに、しかも両面に顔を出しましたーーーーー


本来であればまた盛って仕上げるんですけど、
根性というか根と言うか・・・もうイイかコレで~~という・・・

だんだんと雑になる思考と作業精度、丁寧さ・・・許してぇ・・・



ブラストしたらピンホールが増えないことを祈るのみです





この変も一応~削ってはみたんですけど・・・

ディティールアップ作業当初の集中力が120%だったとして、
この最後あたりは80%くらいという感じですかねぇ、プロとプロ級素人の方々と
私のようなイキオイ素人細工はここが違うんだなぁ~という不思議な納得感がありました


あとはバラバラにして梱包してセラコート施工するうえで大丈夫なのか?という
「マイスターAja」の厳しい目で検疫(検査)を受けてから鈴友さんへ旅立つことになります


一応、私自身が忘れないように「目録」じゃないですが何を送ったか写真撮っときます

フレームが古い金型だからかヒケとか意外と多い気がする、
でも面出しはここでギブアップ・・・でも、ASGK刻印は知らないうちに消えちゃいましたー
(ってかフレーム刻印が浅すぎてナイトホークの刻印も消しちゃうところでした・・・アブねぇ・・・

SIG1911の時は鈴友さんで埋めてもらいましたのでラッキー!





今回はピンやらグリップスクリューもセラコートするので部品点数が多いです




WAさん、鉄ピン系の黒染が薄いんですよね、「茶色」いんですよー
きっちり真っ黒けに染まってればセラコートしないっすよーないっすよぉーーっすよぉぉーーー


本当にですよ、WAさん、鉄ピンの黒染をケチらないでください
現行製品の4~5マンエーンのコウキュー製品ですら『鉄ピンは茶色い』んだなぁ



・・・あの染めの薄いウス~い茶色い鉄ピン類はないわぁー


昔のマグナ初期のものはキッチリと黒く染まってたのになぁ、コストカット!?




というわけで、ナイトホークカスタム ヴィッカーズタクティカルよ良い旅をー・・・







  


Posted by Domino251  at 23:02Comments(4)1911Nighthawk Custom

2021年05月29日

フレームのトリムラインとハイグリップ加工





フレームのトリムラインとハイグリップ加工(モドキ)



まずはナイトホークカスタムの実銃




実銃ではチェッカリングの上下をトリムラインで処理してあります

そして下側はチェッカリングも無くしてあります

ハイグリップ加工は元々のフレームが大胆にハイグリップ化されています、
昔のカスタム1911は後加工で削ったものですが、
現在では最初からフレームがそういうスペックで削り出されています

ちなみにヴィッカーズタクティカルはナイトホーク製ではなく、
キャスピン製のフレームをベースにしています

マグウェルがフレーム一体でこのモデルの特別スペックで
やはりフレーム一体のプランジャーチューブという仕様です


マグウェルやプランジャーチューブの一体化は
私にとっては再現不可能なので、トリムラインと
ハイグリップ用に削り込まれた部分は雰囲気を真似て再現します



使うのは家に有った一番細いニードルヤスリとマスキングテープ


ただ、それだけーーー

あとはひたすらに根気勝負という・・・今日は朝から夕方までゴシゴシしてましたー




下側のトリムラインは大体の位置でチェッカリングの谷に沿ってゴシゴシ

そしてトリムラインが入ったらその下側のチェッカーを落とします
(画像見てて、下の面取りを忘れてました・・・追加しないと・・・

上側はヤスリのガイドになるものが無いので、
マスキングテープを何重にも貼ってガイド代わりにして
そーっと慎重にゴーシゴーシと神経戦でーす

何度となく休憩しながらヨレヨレになりながら完成しました


実銃に比べると少し幅が狭い気もしますが、OKということにします


そして


ハイグリップ(風)加工

トイガンフレームはヒケ対策で実銃のようなソリッド状ではなく、
裏側はかなり肉を落としてあるので削り過ぎると「穴」という大惨事にー

セラコート前提なので肉盛りしないことにしているので、
前側は手を付けず、フレームサイドの形状でソレっぽくしました


それよりなによりトリガーガードからマグキャッチへのライン(形状)
そのほうが大変でした、2~3回は修正しています









VZグリップとの組み合わせで良い雰囲気になりました

これがその他のグリップだと空間が空いちゃうので、
チェッカリング自体を内側へ追加するか溝を横へ広げないとダメなのと、
見た目のバランス的にハイグリップ風加工が白々しくもバレバレになっちゃいます





あともう少しでディティールアップ作業も終わるんですが、
フレームの後端だけはいまも悩み中・・・

そのまま放置するが90%ぐらいの感じですよ、もうイイかなぁ~



それにSIG1911の時よりもセラコート施工部品も増えるので、
セラコートの代金が見え始めてきてビビリ中~ あはははっ





あーーーーー早くセラコートされ完成した姿が見たいなぁ~  


Posted by Domino251  at 20:45Comments(0)1911Nighthawk Custom